韓国のテレビドラマが14日、中東地域では初めてエジプトで放送された。
エジプトの国営放送「ERTU」は同日午後9時10分から1時間、第2チャンネルでKBSの人気ドラマ『秋の童話』(日本タイトル『秋の童話 ~オータム・イン・マイ・ハート~』)第1回を放送した。
ERTUは『秋の童話』全18回を金曜日を除く毎日、同じ時間帯に放送する計画だ。その後は『冬の恋歌』(日本タイトル『冬のソナタ』)全..
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韓国のテレビドラマが14日、中東地域では初めてエジプトで放送された。
エジプトの国営放送「ERTU」は同日午後9時10分から1時間、第2チャンネルでKBSの人気ドラマ『秋の童話』(日本タイトル『秋の童話 ~オータム・イン・マイ・ハート~』)第1回を放送した。
ERTUは『秋の童話』全18回を金曜日を除く毎日、同じ時間帯に放送する計画だ。その後は『冬の恋歌』(日本タイトル『冬のソナタ』)全20回もゴールデンタイムに放送する。
韓国のテレビドラマがエジプトで放送されるのはこれが初めてで、在留韓国人はテレビの前に集まり、故国のドラマを満喫した。
カイロ在住20年目のキム・ボクスン(43)さんは「エジプトで故国のドラマを見て胸が熱くなり、涙まで流れた」と話した。
エジプトの中堅記者、アフマド・シャズリー(51)さんは、新聞やテレビの宣伝を見て放送を心待ちにしていたとし、「登場人物が全員東洋人のドラマを見たのは初めてだが、身近な素材なので、回を増すごとに理解が深まるのでは」と話した。
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
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