日本の韓流ブームの火付け役となったドラマ『冬の恋歌』(日本タイトル『冬のソナタ』)の人気が冷めやらぬ中、日本のテレビ局が今月から来月にかけて韓国ドラマを大挙放送する予定で、さらなる韓流浸透のきっかけになると期待されている。
現在、NHKは地上波放送の総合テレビを通じて『冬の恋歌』、衛星放送のBS2では『オールイン』(日本タイトル『オールイン 運命の愛』)をそれぞれ放送している。
さらに「..
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日本の韓流ブームの火付け役となったドラマ『冬の恋歌』(日本タイトル『冬のソナタ』)の人気が冷めやらぬ中、日本のテレビ局が今月から来月にかけて韓国ドラマを大挙放送する予定で、さらなる韓流浸透のきっかけになると期待されている。
現在、NHKは地上波放送の総合テレビを通じて『冬の恋歌』、衛星放送のBS2では『オールイン』(日本タイトル『オールイン 運命の愛』)をそれぞれ放送している。
さらに「スカイパーフェクTV!」は韓国ドラマの人C拡大を見込んで6月まで韓流プロジェクトを展開する。
「スカイパーフェクTV!」は各チャンネルと共同で過去のドラマ約30本を放送する一方で制作費の一部を出資した新作『いつか楽園で!』を放送する予定だ。
『冬の恋歌』で人気を独占しているペ・ヨンジュン特集も予定している。
「スカイパーフェクTV!」内の「フジテレビ 721」は、間もなく公開予定のペ・ヨンジュン主演の映画『スキャンダル/朝鮮男女相悦之詞』に関連した特別インタビューを6月6日に放送する。
このインタビューはフジテレビの情報番組『とくダネ!』で一部内容が放送されたが、視聴者からの再放送の要望が殺到したためノーカットで再度インタビューを放送することになった。
朝日新聞は韓国ドラマについて「出生の秘密、両親との葛藤、貧富の差、偶然、死などの設定で展開され、両親や周囲の反対を乗り越える恋愛物語や成長物語が多い」と指摘し、韓国ドラマは日本の主な視聴者層である中高年層にアピールしている一方で、日本ドラマは最近ではテレビをあまり見ない若者層をターゲットに制作されているため韓国ドラマに比べて人気が落ちると分析した。
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
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