「安室奈美恵ショック」が韓国の芸能界を強襲した。
今月13、14日に初の単独来韓公演を行い、15日には人気男性歌手「ピ」と競演した日本のトップ歌手 安室奈美恵は、卓越した歌唱力とステージマナーで韓国の歌謡界に少なからぬ反響を及ぼした。
13日にはオク・ジュヒョン、NRGのイ・ジョンジンが訪れ、14日にはパク・ウンヘ、ソ・ユジン、パク・ジョンアら芸能人をはじめ、歌謡界の関係者が会場に足を運..
続き読む
「安室奈美恵ショック」が韓国の芸能界を強襲した。
今月13、14日に初の単独来韓公演を行い、15日には人気男性歌手「ピ」と競演した日本のトップ歌手 安室奈美恵は、卓越した歌唱力とステージマナーで韓国の歌謡界に少なからぬ反響を及ぼした。
13日にはオク・ジュヒョン、NRGのイ・ジョンジンが訪れ、14日にはパク・ウンヘ、ソ・ユジン、パク・ジョンアら芸能人をはじめ、歌謡界の関係者が会場に足を運んだ。
あるCD制作者は「13日の公演を見た人が誉めていたので、見なければと思った。会場ではCD制作者だけで50人は見かけた」と伝えた。
女性歌手のCDを制作中というこの制作者は「当初は7月ごろの発売を予定していたが、安室奈美恵の公演を見たら自信がなくなった。夏以降に遅らせることを考えている」と話した。
某テレビ局のディレクターは「安室奈美恵本人の能力はもちろん、バックバンドの演奏力や舞台構成など、全ての面で日本の大衆音楽のレベルの高さを見せられた」とし、「安室奈美恵を音程もろくに合わせられないような韓国のアイドルスターと同格に扱ってきた韓国の芸能界に反省を促す公演だった」と評価した。
スポーツ朝鮮/ソン・ウォンソプ記者
スポーツ朝鮮/朝鮮日報日本語版
Copyright (c) Chosunonline.com