カンヌ映画祭12日開幕 アジア映画が大挙出品

2004/05/11 09:16

 韓国映画はカンヌ国際映画祭で新風を巻き起こすことができるだろうか。  12日にペドロ・アルモドバル監督のオープニング作品『La Mala Educacion』(英題『Bad Education』)で開幕し、23日に閉幕する第57回カンヌ国際映画祭で最も目を見張るものはアジア映画の出品の多さだ。  18本が出品されるコンペ部門のうちアジア映画が6本を占める。日本、中国、タイの映画と共にコンペ部..

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