人気ドラマ『オールイン』の主題歌『初めてのあの日のように』が日本で韓日対決を繰り広げる。この曲はドラマ人気と共に一時は携帯電話の着信メロディーとカラーリング(電話の呼び出し音の代わりに音楽などを流すサービス)を席巻したヒット曲。
現在、日本のNHKが放送中で人気の韓国ドラマ『冬の恋歌』(日本タイトル『冬ソナタ』)に続き『オールイン』もスタートしたと同時にパク・ヨンハもこの主題歌で日本デビュー..
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人気ドラマ『オールイン』の主題歌『初めてのあの日のように』が日本で韓日対決を繰り広げる。この曲はドラマ人気と共に一時は携帯電話の着信メロディーとカラーリング(電話の呼び出し音の代わりに音楽などを流すサービス)を席巻したヒット曲。
現在、日本のNHKが放送中で人気の韓国ドラマ『冬の恋歌』(日本タイトル『冬ソナタ』)に続き『オールイン』もスタートしたと同時にパク・ヨンハもこの主題歌で日本デビューすることを決定した。
パク・ヨンハが所属する「ヨニョン・エンターテインメント」は、日本のポニーキャニオンと契約を結び、パク・ヨンハの『初めてのあの日のように』を日本語で歌ったシングルとヒット曲を集めたアルバムを『オールイン』の放送期間中にリリースすることにした。
さらに話題になっているのがパク・ヨンハの日本進出と同時に80年代に日本で最高の人気を誇った女性歌手の中森明菜(39)もこの曲を歌うことが発表されたため。
最近、日本の芸能・スポーツサイト「ZAKZAK」(www.zakzak.co.jp)は、自身のレーベルを立ち上げた中森明菜が、『初めてのあの日のように』をカバーした『赤い花』をレーベル第1弾曲としてリリースすると伝えた。
常に松田聖子と比較される中森明菜は、1982年に17歳でデビューし、85年から87年まで最多アルバムセールスを記録した有名歌手。
2002年にデビュー20周年記念コンサートを盛大に行った後にも積極的な活動を展開している中森明菜は、自ら作曲家のキム・ヒョンソクに直接連絡をして権利獲得などを行ったという。
韓国の曲が日本人歌手によってカバーされることはあったが、中森明菜のような大物歌手が韓国の曲をカバーするのは今回が初めて。
業界ではパク・ヨンハが歌う『初めてのあの日のように』のオリジナル版と中森明菜が歌うカバーバージョンの韓日対決に関心を寄せている。
スポーツ朝鮮/ソン・ウォンソプ記者
スポーツ朝鮮/朝鮮日報日本語版
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