韓国映画が3カ月連続して外国映画を圧倒していることが分かった。
映画人会議とマックスムービーが共同調査した3月のボックスオフィス(ソウルでの公開分)の順位動向によれば、韓国映画のシェア率は80.4%を記録、1月の62.4%、2月の82.3%に続いて高い率をマークした。
これは昨年3月に記録した39.7%の韓国映画のシェア率に比べ36.1%上昇したもの。
今年に入って3カ月間の韓国映画..
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韓国映画が3カ月連続して外国映画を圧倒していることが分かった。
映画人会議とマックスムービーが共同調査した3月のボックスオフィス(ソウルでの公開分)の順位動向によれば、韓国映画のシェア率は80.4%を記録、1月の62.4%、2月の82.3%に続いて高い率をマークした。
これは昨年3月に記録した39.7%の韓国映画のシェア率に比べ36.1%上昇したもの。
今年に入って3カ月間の韓国映画のシェア率も平均75.3%で、昨年同期の43.7%に比べて41.96%も増加したことが分かった。
今年3月に上映された21本の映画のうち11本が韓国映画で、一映画あたりの観客数は19万1165人で外国映画(6万7116人)の2.8倍に達した。
中でも映画『太極旗を翻して』(日本タイトル『ブラザーフッド』)の一カ月の観客動員数は86万5826人で、全体観客動員数(277万3988人)の32.1%を占めるなど、韓国映画史上初めて1100万人の観客動員を突破した威力を強烈に印象づけた。
2位は『洪班長』が39万3140人でボックスオフィス全体の14.17%を占め、『太極旗を翻して』と『洪班長』の2本で3月の全体観客動員の約45%をシェアした形となった。
ショーボックスは『太極旗を翻して』の1本で全体市場の31.2%を占めて配給1位をマーク、2カ月連続してトップを守り、『洪班長』『実尾島』(日本タイトル『シルミド/SILMIDO』)『彼女を信じないでください』『九歳の人生』の4本を配給したプレナス(株)シネマサービスは、26.73%の市場占有率を記録した。
『スポーツ朝鮮/キム・ホヨン記者 allstar@sportschosun.com 』
スポーツ朝鮮/朝鮮日報日本語版
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