一貫したスタイルでベルリンを認めさせた金基徳監督

2004/02/17 17:10

 「韓国の低予算映画が注目されるようになったのは、運命ではないかという気がします」  今月14日にヨーロッパの3大映画祭として知られるベルリン映画祭で監督賞(銀熊賞)を受賞した『サマリア』の金基徳(キム・ギドク)監督は16日に帰国し、「今回の受賞によってヨーロッパでプロダクションを経営する機会が与えられたのが嬉しい。スターも出演していない制作費5億ウォンの映画をどうやってプロモーションしようかと..

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