アジア各国で人気のBoAが、日本のブラックミュージックシーンをリードしてきた久保田利伸(42)のトリビュートアルバムに参加して話題だ。
久保田利伸は80年代から活動する日本R&B界の先駆者的存在で、7年前から米ニューヨークを拠点に日本と米国を往復しながら活動を続けている。
BoAは日本のソニーミュージックから19日に発売が予定されている『Soul Tree』というアルバムで久保田の代表的..
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アジア各国で人気のBoAが、日本のブラックミュージックシーンをリードしてきた久保田利伸(42)のトリビュートアルバムに参加して話題だ。
久保田利伸は80年代から活動する日本R&B界の先駆者的存在で、7年前から米ニューヨークを拠点に日本と米国を往復しながら活動を続けている。
BoAは日本のソニーミュージックから19日に発売が予定されている『Soul Tree』というアルバムで久保田の代表的ヒット曲『LA・LA・LA LOVESONG』を歌った。この曲は96年に放送された人気ドラマ『ロングバケーション』の主題歌として使われ、180万枚のセールスを記録した。
BoAは久保田からの依頼で代表曲の『LA・LA・LA LOVESONG』を歌うことになったという。
このアルバムにはBoAをはじめ、実力派R&BシンガーのMISIA、中島美嘉、倖田來未などが大挙参加した。
韓日両国で活発な活動を展開中のBoAは、14日にシンガポールのインドア・スタジアムで開催される「MTVアジアアワード」に「アジアンアーティスト」の資格で参加し、特別ステージを披露する。
BoAは2泊3日の日程でシンガポールを訪問し、韓国と日本を代表するアーティストとしてアジア各国のメディアから注目を集める見通しだ。
スポーツ朝鮮/キム・ソラ記者
スポーツ朝鮮/朝鮮日報日本語版
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