韓国のテクノシーンをリードする「mozo少年」

2004/02/06 10:15

 「666」という海外ミュージシャンが1998年に発表した曲『Amokk』は、「轟音でも音楽になる」ということを実証した一つの革新だった。しかし、まるでこの音楽が「テクノ」や「エレクトロニカ」と呼ばれるコンピューター音楽の代表曲であるように伝えられてしまった短所もあった。このジャンルに関心ある人々のよき教科書になると思われる純韓国産のアルバムがリリースされた。  タルパランとコグマが「mozo少..

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