ドラマ『人魚娘』に主演した女優のチャン・ソヒが、『ワンスEアポン・ア・タイム・イン・チャイナ』で有名な香港のツイ・ハーク監督の映画に出演する。
チャン・ソヒはツイ・ハーク監督が演出する韓中合作映画『七剣下天山』へのオファーを受け入れて契約を控えていると、同映画の国内エージェントを務める「RGBエンターテインメント」が28日、明らかにした。
同名小説が原作の『七剣下天山』は、17世紀の清に半..
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ドラマ『人魚娘』に主演した女優のチャン・ソヒが、『ワンスEアポン・ア・タイム・イン・チャイナ』で有名な香港のツイ・ハーク監督の映画に出演する。
チャン・ソヒはツイ・ハーク監督が演出する韓中合作映画『七剣下天山』へのオファーを受け入れて契約を控えていると、同映画の国内エージェントを務める「RGBエンターテインメント」が28日、明らかにした。
同名小説が原作の『七剣下天山』は、17世紀の清に半旗を翻す7人の剣客の姿を描いた武侠映画。チャン・ソヒが演じる役は彼らと恋に落ちるヒロインで、ワイヤーアクションなどの武術シーンをこなさなければならない。
制作費は4300万香港ドル(約70億ウォン)で、男性主人公にはアンディ・ラウがキャスティングされた。
RGBエンターテインメントのオ・ヨンテク社長は「チャン・ソヒは舞踊を7年間学んだことがあり、外柔内剛型のキャラクターとぴったりなイメージを持ち合わせている。厳しいトレーニングにも耐えるだけの準備が調っており、契約が成立する可能性が高い」と語った。
チャン・ソヒは5億ウォンにランニングギャランティーを受け取る条件で契約交渉を行う予定だ。
チャン・ソヒは最近、台湾で放送された『人魚娘』が視聴率1位を記録し、『回転木馬』も間もなく中国で放映される予定があることから、新たな韓流(1990年代末から東南アジアで始まった韓国大衆文化ブーム)スターとして浮上している。
『七剣下天山』は来年4月にクランクインし、11月に韓国、中国、香港で同時公開される予定。映画以外にも同名のゲーム、漫画、マーケティングなどに韓国の資本と関係者が動員されている。
朴敦圭(パク・トンギュ)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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