李滄東長官「スクリーンクォーターは国益の問題」

2003/11/07 19:59

 「私が映画界の出身であるがために、映画界の利益のみを代弁しているという単純な見方に非常にもどかしさを感じる」  李滄東(イ・チャンドン)文化観光部長官が最近、映画界の最大の論点として浮上したスクリーンクォーター制(国産映画の義務上映制度)の縮小論議と関連し、朝鮮日報とのインタビューを通じて自身の立場を明らかにした。  李長官は先月22日、担当記者らと共にした会食の席で「スクリーンクォーターに..

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