今年4月、約14年ぶりにニューアルバムを発表して本格的な活動を再開したロックミュージシャンの全仁権(チョン・イングォン)が26、27日の両日、成均館(ソンギュングァン)大学新千年ホールで、単独コンサートを行う。 　全仁権は最近、テレビCMで「仁権のライフ」という言葉を流行させ、新しい一面を披露している。 　別れた妻を想い歌った『コスモス』、長年歌い続けている金ミンギの『峰』をはじめ、『夜が明..

　今年4月、約14年ぶりにニューアルバムを発表して本格的な活動を再開したロックミュージシャンの全仁権(チョン・イングォン)が26、27日の両日、成均館(ソンギュングァン)大学新千年ホールで、単独コンサートを行う。 　全仁権は最近、テレビCMで「仁権のライフ」という言葉を流行させ、新しい一面を披露している。 　別れた妻を想い歌った『コスモス』、長年歌い続けている金ミンギの『峰』をはじめ、『夜が明けるまで』、『それだけが私の世』といった「プルグクファ」(野菊の意/全仁権が組んでいたバンド名)時代の名曲の数々も披露する。 　全仁権の物悲しい歌声が絶妙にマッチしたジョン・レノンの『イマジン』もライブならではの1曲。李スンファンと金ジョンソがそれぞれ一日ずつ、今回の公演を祝ってゲスト出演する。問い合わせ(02)3272-2334。

韓賢祐(ハン・ヒョンウ)記者

朝鮮日報／朝鮮日報日本語版

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