アン・リー監督「ハルクをリアルに見せるため苦心」

2003/06/29 20:51

 台湾出身でハリウッドで活躍するアン・リー監督は『ウェディング・バンケット』、『いつか晴れた日に』、『アイス・ストーム』、『グリーン・デスティニー』など幅広いジャンルで才能を発揮してきた映画監督だ。  『ハルク』の封切りを前に監督に電子メールでインタビューした。 ―なぜ夏の大作に挑戦したのか? 「夏の大作だからといって、必ずしも単純化する必要はないということを示したかった。大作特有の特殊効果..

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