郷愁を誘う映画『童僧』が11日公開へ

2003/04/07 19:13

 郷愁を誘う映画『童僧』。  9歳の童僧、ドニョム(金テジン)は、山奥の庵に暮す。ちょっとそこまで行ってくると言い残した母親は二度と現れることはなかった。それから7年、ドニョムはすっかり大きくなっていた。幼くして息子を失い、たびたび庵を訪れる未亡人(金エリョン)は、ドニョムを養子にしたがるが、住職(オ・ヨンス)はドニョムの心に反してこれをきっぱりと断る。  『童僧』(11日公開)は物静かな映画..

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