映画『北京バイオリン』の陳凱歌監督が訪韓

2003/02/19 19:40

 「エンディングは必ず悲劇的ではなければならないという、私自身の強迫観念を捨てさせてくれた映画だ。むしろハッピーエンドがより大きな感動を与えることができるということを悟った」  映画『北京バイオリン』の韓国公開を控えて訪韓した中国の陳凱歌監督(50)は「世知辛い中国の現実で、暖かい家族愛を描こうと思った」と語った。  『北京バイオリン』は、天才バイオリニストの息子と貧しい父親の話を描いた映画。..

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