聖水大橋事故の「状況劇」を準備中の漢陽大学学生たち

2003/02/03 18:50

 「聖水(ソンス)大橋が崩れたのは、施工会社が設計と異なる溶接をしたからだ」。  「違う。当時8ミリの溶接棒を使う現実を無視して、24ミリの溶接棒を使うよう設計したのが問題だ」。  「溶接部分の3カ所が崩れたが、どうすれば一瞬の中に橋のトラスが落ちるのか。他の部分で支えられるよう設計すべきではなかったのか」。  聖水大橋が崩れて8年が経った今、聖水大橋の崩壊を多様な側面から捉える演劇を準備し..

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