薜景求「親しみのある俳優に生まれ変われて嬉しい」

2002/12/26 19:07

 2002年の1年間で最も深い印象を残した韓国人俳優は、断然、薜景求(ソル・ギョング)だ。  薜景求は今年初め、『公共の敵』(康祐碩(カン・ウソク)監督)のコミカル演技で『ペパーミント・キャンディ』の固定されたイメージから脱皮し、前科者を演じた『オアシス』(李滄東(イ・チャンドン)監督)は、ベネチア国際映画祭の監督賞作品に輝き、『光復節特赦』(金想辰(キム・サンジン)監督)は、年末の映画街で大ヒ..

続き読む