いわしエキスをたくさん入れて漬けるパキムチは、全羅(チョンラ)道と慶尚(キョンサン)道南部地方の名物で、その濃い香りと辛味が食欲をそそります。中間の太さで白い部分が多い地物のネギが甘味がして、キムチに適しています。
◆材料
わけぎ 2束(1kg)、芥子菜 1/4束(250g)、
唐辛子の粉 1と1/2カップ(135g)、ニンニク 1個(40g)、
ショウガ 1個(20g)、いわしエキス 1と1/2..
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いわしエキスをたくさん入れて漬けるパキムチは、全羅(チョンラ)道と慶尚(キョンサン)道南部地方の名物で、その濃い香りと辛味が食欲をそそります。中間の太さで白い部分が多い地物のネギが甘味がして、キムチに適しています。
◆材料
わけぎ 2束(1kg)、芥子菜 1/4束(250g)、
唐辛子の粉 1と1/2カップ(135g)、ニンニク 1個(40g)、
ショウガ 1個(20g)、いわしエキス 1と1/2カップ(360g)、
胡麻 大さじ 1(10g)、塩 小さじ 1、
砂糖 小さじ 1、もち米の糊 1カップ
◆作り方
1.わけぎは根を切って、白い部分を揉みながら洗い、根元の部分にいわしGキスの半分を振り掛けて漬けると、そこから出る水で葉も自然に漬けられます。
途中で一度引っくり返し、均等に漬かるようにします。この時、芥子菜も一緖に漬けます。
2.残ったいわしエキスに唐辛子の粉を加えふやかして、薄めに作ったもち米の糊とみじん切りにしたショウガ、ニンニクを入れてヤンニョムを作ります。
3.下漬けしたわけぎと芥子菜の茎の部分にヤンニョムを塗ってから和えます。
4.わけぎと芥子菜を取り出しやすいよう一回で食べられる量を一巻きずつ揃えて、容器の中にぎゅうぎゅうに詰め込みます。
◆ ポイント
1.一般的な方法は塩水にわけぎを漬け、ニンニクとショウガをみじん切りにし、唐辛子の粉で赤くして、塩辛の汁で塩味をととのえます。
2.塩辛と唐辛子の粉をたっぷり入れて漬けるので、味が濃くて辛いキムチです。
『tour2korea.com』
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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