申重鉉(シン・ジュンヒョン)、オム・インホ、李ジョンソン、ピックァソグム(光と塩)、ユン・サン、キム・ヒョンチョルなどジャズ、ブルース、ロック界を代表する実力派ミュージシャン23人が集まり、オムニバスアルバム『ARTIST』をリリースした。 　このアルバムの最大の特徴は、新旧のアーティストが集まり、さまざまなジャンルの音楽を収録しているという点。韓国ロック界の父、申重鉉をはじめ、『新村ブルース..

　申重鉉(シン・ジュンヒョン)、オム・インホ、李ジョンソン、ピックァソグム(光と塩)、ユン・サン、キム・ヒョンチョルなどジャズ、ブルース、ロック界を代表する実力派ミュージシャン23人が集まり、オムニバスアルバム『ARTIST』をリリースした。 　このアルバムの最大の特徴は、新旧のアーティストが集まり、さまざまなジャンルの音楽を収録しているという点。韓国ロック界の父、申重鉉をはじめ、『新村ブルース』のオム・インホ、李ジョンソン、チャン・ギホ、金モクギョンなど、大衆音楽界の大物やユン・サン、金ヒョンチョル、李ジョク、朴ソンジュなどの実力派ミュージシャンがアルバムに参加した。 　またハン・サンウォン、チョン・ウォンヨン、ハン・チュンワンらバークレー音大出身の学究派ジャズアーティストやクァク・ユンチャン、李ジェイ、ジャック・リーといった正統派ジャズミュージシャンもアルバムの完成度を高めるのに一役買った。1ジャンルの大物たちが一堂に会してアルバムを発表することはあったが、多数のジャンルの代表的なミュージシャンが集まってオムニバスアルバムをリリースするのは異例のことだ。 　今回のアルバムで最も注目の曲は韓国ロック界の父、申重鉉の『秋の旅人』。申重鉉はこの曲を「私の音楽人生で最高の力作」と評するほど愛着を持っている。ピックァソグムが歌う明るく爽やかなバラード『もう終りでしょうか』、久々に歌声を披露する朴ソンジュの『Miss you』、李ジョンソンの『行くな』、ビートルズとスティングの名曲をジャズにアレンジしたジャック・リーの『Come together』、ジャズピアニストのクァク・ユンチャンの曲など、全24曲を2枚組のアルバムに収録した。

朝鮮日報／朝鮮日報日本語版

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