慶州・南山の七仏庵

2002/08/30 12:56

 七仏庵。7体の仏像が岩に彫刻されている所です。

 大きな岩には本尊仏と脇侍菩薩である三尊仏が彫られてあり、前方の大きな岩の四面にそれぞれ仏像を彫り、合わせて7体の仏像があることから七仏庵と呼ばれています。  中でも磨崖三尊仏の仏像は、その姿が石窟庵の本尊仏と似ています。顔は豊かさがあって力がみなぎり、豊満で堂々とした姿です。  脇侍菩薩は、豊満な顔・堂々とした体格・ボリュームのある肉体のラ..

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