◆済州の風習に接することができる貴重な体験
100年前の済州(チェジュ)道の姿が知りたいなら済州民俗村へ行きましょう!
済州民俗村は、約5万坪の広い大地に1890年頃の済州の村や生活風俗をそのまま再現した場所です。
外見だけを似せて造ったのではなく、実際に済州の人々が暮らしていた家を移転して完璧に復元しています。
済州の伝統服を着て村を説明するガイドと共に林を通りすぎれば、い..
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◆済州の風習に接することができる貴重な体験
100年前の済州(チェジュ)道の姿が知りたいなら済州民俗村へ行きましょう!
済州民俗村は、約5万坪の広い大地に1890年頃の済州の村や生活風俗をそのまま再現した場所です。
外見だけを似せて造ったのではなく、実際に済州の人々が暮らしていた家を移転して完璧に復元しています。
済州の伝統服を着て村を説明するガイドと共に林を通りすぎれば、いつの間にタイムマシーンに乗って過去の済州を訪れたような錯覚すら覚えます。
100戸あまりの伝統家屋は、山村・中間山村・漁村をはじめ、巫俗信仰村・市場・農機具展示館などに分けられ、過去に使用された生活用品・農機具・家具などの民俗資料を8,000点以上展示しています。
また、民俗ノリ(遊び)公演場では、1日4回のサムルノリ(民俗伝統公演)やタルチュム(仮面劇)などの伝統公演ェ繰り広げられ、民俗工芸村では伝統職人が木工芸・竹工芸・織物工芸など秀でた工芸品製作を直接観光客の前で再現し、昔の生活の一面を見せてくれます。
この他にも、無形文化の家では映像資料や録音資料を利用して済州の伝説・方言・民謡などを聞くことができ、ビントク(大根を包んだそば粉のクレープ)・豚の丸焼き・オットムミヨックク(赤アマダイで出汁を取チたワカメスープ)など様々な済州の土俗料理を楽しめます。
済州民俗村では子供やお年寄りの方のために観覧列車を無料で運営しています。
位置:済州市の市外バスターミナルから表善(ピョソン)行きの市外バス利用、終点下車。
観覧時間:夏期8:30~18:00、冬期8:30~17:00
料金:大人5,000ウォン、学生3,100ウォン、子供1,500ウォン(団体割引有り)
ホームページ:www.chejufolk.co.kr (韓・英・中・日本語)
お問合わせ:(064)787-4501
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朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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