韓国芸能事件簿
「ユン・チャンホ法第1号芸能人」ソン・スンウォンに懲役1年・法廷拘束…5度目の飲酒運転で
【NEWSIS】「ユン・チャンホ法第1号芸能人」として事実上、芸能界を追放された俳優ソン・スンウォンが、5度目となる飲酒運転摘発により、一審で懲役1年の実刑判決を言い渡され、法廷で身柄を拘束された。 ソウル西部地方裁判所は11日午後、道路交通法違反(飲酒運転)などの罪に問われたソン・スンウォンに対し、懲役1年を言い渡した。
キム・ヒョンソク裁判官は量刑の理由について「酒に酔った状態で運転し、現行犯逮捕されると交際相手の女性にドライブレコーダーのファイルを隠すよう指示した罪は重い」とした上で「血中アルコール濃度が非常に高かった点、過去に何度も飲酒運転で刑事処罰を受けた前科がある点を考慮し、実刑を言い渡した」と説明した。 ただし「被告人は過ちを認めて反省しており、飲酒運転による交通事故が起きていない上、証拠隠滅発覚後に資料を提出した」とした上で「被告人の家族や友人が嘆願している点などを考慮した」と述べた。 判決言い渡し後、キム裁判官はソン・スンウォンに対し、「実刑判決により逃亡の恐れがある」として法廷で身柄を拘束した。 これについてソン・スンウォンは「犯した過ちに対するすべての判決を認め、深く反省し、後悔している」とした上で「逃亡や証拠隠滅の恐れはなく、身柄を拘束されない状態で二審に臨めるよう寛大な処分をお願いしたい」と求めたが、受け入れられなかった。 同日、ソン・スンウォンが飲酒運転した車両のドライブレコーダーのファイルを隠そうとして発覚し、証拠隠滅の罪で共に起訴された交際相手キム氏は罰金150万ウォン(約15万8000円)の宣告猶予判決を受けた。 宣告猶予とは、軽い犯罪に対して一定期間、刑の言い渡しを先送りし、猶予日から2年経過すると免除される判決だ。 キム裁判官は量刑の理由について「遅くなったとはいえ過ちを認めて反省している点、SDカードを捜査機関に提出して会社を退職した点などを考慮した」と述べた。