韓国芸能事件簿
キム・セウィ代表、拘束適否審査請求するも棄却…キム・スヒョンへの名誉毀損で
【NEWSIS】俳優キム・スヒョンの名誉を傷つけたとして身柄を拘束された「カロセロ(縦横)研究所)」のキム・セウィ代表が、裁判所に身柄拘束の適法性をあらためて審査するよう求め「拘束適否審査」を請求したが、裁判所はこれを退けた。 法曹関係者が2日に語ったところによると、ソウル中央地方裁判所は同日午後2時10分ごろからキム代表に対する拘束適否審査の審問期日を開き、およそ1時間にわたり審問を行った後、「請求の理由がない」として棄却したという。【写真】
キム・スヒョン、涙の記者会見
キム代表は昨年3月から5月にかけて、キム・スヒョンが(当時)未成年だった故キム・セロンさんと交際し、故人が死亡した原因はキム・スヒョン側による債務返済の強い圧力だった、と記者会見やユーチューブの生配信などを通じて主張した疑いが持たれている。また、人工知能(AI)を活用して故人の録音データをねつ造した疑いもある。 これについて、警察はキム代表に対する逮捕状を請求。ソウル中央地方裁判所のプ・ドンシク令状担当部長判事は先月26日、キム代表に対する拘束前被疑者尋問(令状実質審査)を行った後、「証拠隠滅および逃亡の恐れがある」として逮捕状を発付していた。 これを受け、キム代表は身柄を拘束されてから5日目に当たる先月31日、裁判所に拘束適否審査を請求した。拘束適否審査とは、裁判所が被疑者に対する勾留が適法なのか、勾留を継続する必要性があるのかを審査して判断する手続きのことだ。 キム代表はこの日午後1時43分ごろ、スーツ姿で両手を縄で縛られた状態で出頭し、そのまま審問が行われる319号法廷へと入っていった。 審査を終え、午後3時16分ごろ裁判所の外に出てきたキム代表は、報道陣に対し「わたしと亡くなった女優キム・セロンさん、遺族に対する深刻な虚偽の事実の流布と名誉毀損(きそん)が起きている」とした上で「わたしが勾留されたことでこのような事態になっており、勾留が速やかに撤回され、わたしが積極的に対応できるようにならないといけない」と語った。