エンタメニュース
ファン・ジョンミン&チョ・インソン&チョン・ホヨンに「どなた?」 記者会見での人種差別的発言が波紋=カンヌ映画祭
第79回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に招待されたナ・ホンジン監督の新作『HOPE(ホープ)』の公式記者会見の場で、ある外信記者の無礼な質問が物議をかもしている。 フランス・カンヌで18日(現地時間)に行われた『HOPE』の記者会見には、ナ・ホンジン監督やファン・ジョンミン、チョ・インソン、チョン・ホヨンをはじめ、マイケル・ファスベンダー、アリシア・ヴィキャンデルら主要キャストが出席した。【写真】チョ・インソン、さりげないけれど愛情こもったハートのポーズ
質疑応答の際、ある外信記者が韓国の俳優たちを指さし、「残りの方たちは誰なのかよく分からない」と軽視するような発言をし、現場の空気を凍らせた。この記者はこれにとどまらず、実際に夫婦であるマイケル・ファスベンダーとアリシア・ヴィキャンデルに対し「一人分の出演料でキャスティングした夫婦パッケージだったのか」と質問し、困惑させた。 これを受け、ナ・ホンジン監督は「全く違う。お一人お一人を個別に招待し、出演のために最善を尽くして説得した」と断固として答え、俳優たちに対する深い敬意と品格を示した。 このようなハプニングの中でも、『HOPE』に対する賛辞はすごかった。公式上映後にはおよそ7分間のスタンディングオベーションが沸き起こり、公式ニュースの評点でも上位を記録。世界の映画関係者の注目を集め、圧倒的な存在感をアピールした。 『HOPE』は、非武装地帯近くの湖浦港出張所長ボムソクが村の青年たちから虎が出没したという知らせを聞いたことから、信じがたい存在と対峙(たいじ)することになる物語を描く作品だ。『哭声/コクソン』から10年ぶりに戻ってきたナ・ホンジン監督の新作で、完成度の高い映像美と圧倒的な体験を予告し、今夏公開予定。