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キム・ヨナ『死の舞踏』、12年ぶりにバレエとして再誕生…カン・スジン&シン・ウソクとタッグ
【NEWSIS】元フィギュアスケート選手キム・ヨナ(35)がトウシューズを履いた。2009年の世界選手権で優勝したときの伝説的なショートプログラムであるサン=サーンスの『死の舞踏』を、フィギュアスケートではなくバレエとして再解釈する。引退から12年たって挑む、未知なる芸術的挑戦だ。グーグルは6日、この過程を収めた「Gemini」キャンペーン映像を公開した。【写真】
キム・ヨナの見事な演技
このプロジェクトには、韓国バレエ界の象徴と言えるカン・スジン前国立バレエ団団長が加わった。カン・スジンは振付の構成や動線、舞台演出全般に深くかかわり、キム・ヨナに助言した。メガホンを取ったのは、独特の語り口で人々を魅了してきた「イルカ誘拐団」のシン・ウソク監督だ。それぞれの領域で頂点に立ったアーティストたちが顔をそろえた。 相乗効果を生み出すようにつなぐ媒介となったのは、グーグルの生成AI「Gemini」だ。単なる技術的支援を超え、創作の軌跡を共に描いた。練習現場で国立バレエ団は「Gemini Live」のカメラ共有機能を活用し、リアルタイムでバレエ動作の完成度を高めた。頭の中にあった抽象的な振付や衣装デザインのインスピレーションは、画像生成モデル「Nano Banana 2」を通じて直ちに視覚資料として具現化された。AIが想像を現実に織りなすパートナーの役割を果たしたというわけだ。
シン・ウソク監督は「Geminiは単なる技術を超え、利用者の芸術的なインスピレーションを現実のものにするコラボレーターの役割を果たした」とした上で「AIが人間の創造的な挑戦をより広い可能性へと開花させる支援者になれることを伝えたかった」と演出の意図を説明した。グーグル側も、Geminiが日常のささいな探求から専門家の業務まで支援する心強いパートナーとして定着することを期待する、とコメントした。 メイン映像のほかにも、舞台の準備過程をありありと収めたビハインド映像や、Geminiの日常的な活用法(画像の視覚化、音楽生成など)をユーモラスに描いたキム・ヨナのショートフォーム・シリーズは、グーグル・コリアの公式ユーチューブ・チャンネルでチェックすることができる。