【ソウル聯合ニュース】米動画配信大手ネットフリックスの料理サバイバル番組「白と黒のスプーン~料理階級戦争~」シーズン2とオリジナル韓国映画「大洪水」がそれぞれネットフリックス「TOP10」のテレビ非英語部門と映画非英語部門で2週連続1位を記録したことが31日、分かった。 ネットフリックスの公式ガイドサイト「TUDUM」によると、22~28日の「白と黒のスプーン~料理階級戦争~」シーズン2の視聴時間を作品の総時間で割った「視聴数」は470万ビューで、テレビ非英語部門の首位に立った。国別では韓国、香港、シンガポール、台湾の4カ国・地域で1位となった。 同番組は、新進気鋭の「黒さじ」料理人たちが、 この道を極めた「白さじ」料理人に挑む料理対決番組。 シーズン1は韓国のバラエティー番組としては初めて同部門で3週連続1位に輝いた。 「大洪水」の同期間の視聴数は3310万ビューで、大きな関心が集まる配信初週(2790万ビュー)よりもさらに伸びた。 パニック映画のように始まる同作は、母性愛と人工知能(AI)を扱ったSF作品。キム・ダミ、パク・ヘスが主演を務めた。 米国の映画・ドラマ批評サイト「ロッテン・トマト」では批評家の点数が50点(100点満点)、観客の点数が34点と低かったが、視聴した人は多かった。米国、フランス、スペイン、トルコ、日本など53カ国・地域で1位を記録した。 テレビ非英語部門では韓国ドラマ4作品がトップ10に入った。 イ・ジュノ主演の「CASHERO ~ヒーローは現金を持つ~」が2位、チャン・ギヨン、アン・ウンジン主演の「ダイナマイト・キス」が3位、チェ・スヨン主演の「アイドルアイ」が6位、チョン・ドヨン、キム・ゴウン主演の「告白の代価」が9位だった。

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