スターのSNS
シングルマザーのさゆり「全に父親がいないから可哀想? 当事者でない人の言葉は意味がない」
【NEWSIS】韓国で活動している日本人タレントのさゆり(藤田小百合)が、一人で育てている息子の全ちゃんと撮った七五三の記念写真を公開し、自分の思いを打ち明けた。 さゆりは29日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に全ちゃんと一緒に撮った写真を掲載し、「日本では男の子が満3歳と5歳のとき羽織袴を着用して、女の子は3歳と7歳のときに着物姿で写真を撮影する」とした上で「全の七五三の写真で、これがわたしたちの家族写真」と書き込んだ。【写真】
さゆり、息子の全ちゃんと撮った七五三の記念写真を公開
そして「誰かは全に父親がいないから可哀想だという。また誰かはこんな方法で子供を産むことは間違っているという」とした上で「でもそういうことを言われるたび否定もせずに笑っている。なぜなら当事者でない人の言葉は何も意味しないことを知っているから」とコメントした。 さゆりはまた「周りが息子が可哀想だと言っても、全が幸せだと言ったらそれが答えになる」とした上で「幸せに見えるために生きるのではなく、自分が幸せだと感じて生きてほしい。答えはいつも自分の中にあるから」と主張した。 なお、さゆりは2020年に日本で西洋人男性から精子提供を受けて妊娠し、その後全ちゃんを出産した。