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キム・ジュハ、ひどかった結婚生活を告白…前夫の暴行を暴露
キム・ジュハ・アンカーが、離婚前に夫から詐欺と暴行の被害に遭っていたことを打ち明けた。 今月20日、MBNのバラエティー番組『キム・ジュハのデイ&ナイト』に、精神健康医学科専門医オ・ウニョンが出演した。二人は結婚生活についてトークを繰り広げた。【写真】記者懇談会に臨むキム・ジュハMBNアナ
キム・ジュハは、前夫としゅうとめが自分をだましたことを打ち明けた。「婚家で書類を見つけたのだが、わたしと結婚する1カ月前に離婚したという内容だった」「わたしと交際していた当時、既婚者だったということ」と語った。その後、キム・ジュハがこれを問題視すると、当時の夫は「くやしかったら結婚を取りやめろ」という態度を示し、自宅の向かいに内縁の女の家を用意してやるなど、不倫していたという。 暴行事件もあった。「(不倫について)話をすると、何も言えないときは手が出た」「鼓膜が破れたことも一度ではなく二度くらいあり、左の耳がよく聞こえない」と語ったキム・ジュハ。さらに「一度は(前夫の暴力で)転倒した際にテーブルに頭をぶつけてしまい、脳出血が生じた」「(その衝撃で)ニュースをやる1時間前に倒れた」と説明した。 キム・ジュハは「わたしへの暴力は我慢できたが、息子にまで暴行を加えた」「子どもがかくれんぼをしていて、出てくるのが遅いと、走っていって子どもの胸倉をつかみ、ひどくほおをたたいた。そんなことが二度もあった」と打ち明けた。 キム・ジュハは2004年に結婚して1男1女をもうけたが、夫の不倫や暴行などで不仲になり、2013年に離婚訴訟を起こした。2年7カ月かかった訴訟の末、2016年に離婚が確定したが、大法院(最高裁判所に相当)はキム・ジュハに対して「前夫に10億2100万ウォン(現在のレートで約1億900万円)の財産分割せよ」との判決を下し、物議をかもした。この過程で前夫は傷害の罪に問われ、懲役8月・執行猶予2年を言い渡された。