【Pickcon】映画『旅と日々』で主人公を演じた女優シム・ウンギョンが、映画誌「シネ21」の表紙を飾った。 今冬、映画ファンの大きな期待を立証するかのように、公開と同時に新作独立・芸術映画興行成績ランキング1位、チケット販売率1位となり、絶賛上映中の『旅と日々』は、自身の才能に限界を感じていた脚本家の李が、雪深い山奥の宿で静かな時間を過ごしながら自分自身と向き合っていくという、夢のような物語を描いた作品。【写真】
髙田万作&シム・ウンギョン&三宅唱監督、『旅と日々』チーム登場=釜山映画祭

 早くも第78回ロカルノ国際映画祭インターナショナル・コンペティション部門で金豹賞を受賞し、世界的に注目を集めている『旅と日々』は、韓国国内でもメディアの賛辞を受け、観客から好評を得ている。日本で次世代を担う存在として大きな期待を集めている三宅唱監督の最高傑作が誕生したほか、脚本家の李役を演じたシム・ウンギョンがまた一つ代表作を増やした。 唯一無二の演技力と人並みならぬ魅力で観客たちと呼吸を合わせているシム・ウンギョンは、今回の作品で第38回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞と第36回シンガポール国際映画祭の主演女優賞候補に名を連ねる快挙を成し遂げた。 13日発行の「シネ21」では、シム・ウンギョンのさらに多くのグラビアおよびインタビューを楽しめる。

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