【NEWSIS】人気グループ防弾少年団（BTS）のメンバー、JINが恵まれない人たちのために1億ウォン（約1055万円）寄付した。　釜山のナムグァン社会福祉会は「JINから1日に寄付金として1億ウォンを伝達された」と3日に発表した。【写真】
BTSのJIN、ファンコンサートのオフショット公開…メンバーとステージ裏で仲良く過ごす様子もキャッチ

　JINは誕生日（12月4日）を迎えるに当たり、寄付することを決めた。寄付金は、恵まれない家庭の青少年のための才能支援奨学事業や児童養護施設を退所した子どもたちを支援するプログラムなどに使用される予定だ。　JINはグローバル・ファン・コミュニティー・プラットフォーム「Weverse」を通じ、「昨年は誕生日に感謝の気持ちもまともに伝えられなかったけれど、今年はできることになり、とてもうれしい」と伝えた。　昨年のJINの誕生日前日に当たる12月3日夜、韓国の尹錫悦（ユン・ソンニョル）前大統領が戒厳令を宣布した。これを受け、数千人の市民が国会議事堂前に集結し、身一つで内乱を防いだ。国会は迅速に戒厳解除を議決し、憲政秩序と民主主義を守り抜いた。　さらに「今年は本当によいことが多かった。ソロアルバムも出したし、コンサートもして、うちのメンバーたちも軍隊でみんな大きな事故なく、戻ってきた。何とありがたい年だろう。おかげで大変なこともなく、また誕生日を迎えることができた」とコメントした。　JINは「いつも言っていることだけど、わがARMY（防弾少年団のファン）のおかげでこうして仕事もして、いつも幸せな生活を送ることができて感謝している。わがARMYよ、愛しているよ。誕生日記念ライブは韓国時間で午後2時ごろにするよ」と伝えた。