K-POP
「MAMA」4冠でもG-DRAGONのライブ酷評…自ら投稿のコメントで心境告白
ヒップホップグループBIGBANG(ビッグバン)のメンバーでソロ歌手G-DRAGON(ジードラゴン)が今年、香港で開催されたCJ ENMによるK-POP授賞式「2025 MAMA AWARDS(ママ・アワーズ)」でステージを披露した。ところが、そのステージが酷評され、間接的に心境を表現した。 29日、香港カイタック・スタジアムで行われた「2025 MAMA AWARDS」で、G-DRAGONは自身のヒット曲『DRAMA(ドラマ)』『HEARTBREAKER(ハートブレイカー)』『Untitled(無題)』のステージを繰り広げた。【写真】
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ステージ動画は動画共有サイト「ユーチューブ」にアップロードされてから14時間で再生回数128万回を記録するなど、大きな話題を集めた。だが、ステージを見た人たちは「残念だ」という反応が大半だった。G-DRAGONは高音を出せず、途中でライブをやめたり、音を変えて歌ったりした。ネット上には「ライブを聞くのがとても不安だった」「のどの調子が良くないようだ」 「ファン18年目だが、今回のステージが残念なものだったのは事実だ」などのコメントを寄せた。 G-DRAGONは交流サイト(SNS)の「2025 MAMA AWARDS」公式アカウントにアップロードされた自身のステージ動画に自らコメントを投稿した。それは親指を逆さに下ろす「ブームダウン」と言われる絵文字と言葉の略語だった。自身ステージに対する無念の気持ちを表現したものとみられる。このコメントは11時間で約6万3000件の「いいね」が付けられた。 G-DRAGONは今回の「2025 MAMA AWARDS」授賞式で大賞を含め4冠に輝いた。 G-DRAGONはまた、受賞あいさつで、「僕たちのグループは来年20周年になるが、来年は寂しくないように友達たちとパーティーに遊びに来る」と来年のBIGBANGグループ活動を予告した。