【NEWSIS】俳優パク・シフが、不倫をあっせんしたとするのうわさを流布した人物を告訴した。 代理人を務める法務法人へミョンは21日、「パク・シフは、今年8月にソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)で悪意ある虚偽のコンテンツを作成・流布したA容疑者を相手取り、虚偽事実適示による情報通信網法違反(名誉毀損〈きそん〉)等で告訴状を提出し、現在関連捜査が進んでいる」とした上で「『パク・シフが既婚男性に異性を紹介し、家庭崩壊に関与した』というA容疑者の主張は明白な虚偽事実であり、事実無根である」と発表した。【写真】キラキラ笑顔のパク・シフ=2017 KBS演技大賞

 「A容疑者が、離婚した元夫の家に入ってスマートフォンを盗み出し、内部に保存されていた会話内容・写真ファイルなどを悪意を持って編集・歪曲(わいきょく)し、SNSに投稿したことで始まった。元夫もA容疑者を告訴した。最近、警察は元夫が告訴した虚偽事実適示情報通信網法違反(名誉毀損)等の容疑を認めて送検した。コンテンツは同一の脈絡、資料に基づいており、元夫の容疑が認められた以上、パク・シフが告訴した事件もまた容疑が認められることは明白」 さらにへミョンは「今後もインターネット上で無差別に生成・流布されるフェイクニュースや虚偽事実を最後まで追跡し、厳しく法的責任を問う」と強調した。 インフルエンサーのA容疑者は今年8月、SNSで「パク・シフが自分の夫に女性を紹介し、家庭が崩壊した」と主張した。女性Bさんの写真が含まれるショートメールなども公開した。A容疑者の夫はメディアを通じ、「パク・シフとは同郷の先輩・後輩というだけで、女性を紹介してもらったことはない」と釈明した。Bさんもまた、A容疑者のアカウントに「この投稿で言及された人物とは面識がない」と反論した。さらに「わたしの写真を無断で使い、虚偽事実と共に流布する行為は明白な名誉毀損だ」とした上で「削除・訂正しない場合は法的対応を考慮したい」と主張した。

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