無免許運転の容疑が持たれていた高校生トロット(韓国演歌)歌手チョン・ドンウォン(18)が起訴猶予処分を受けたことが分かった。 ソウル西部地検は8日、道路交通法違反(無免許運転)容疑で捜査をしてきたチョン・ドンウォンに対し、6日付で起訴猶予処分を下したと発表した。【写真】
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 チョン・ドンウォンは2023年、出身地の慶尚南道河東郡で無免許のまま自動車を運転した容疑が持たれている。チョン・ドンウォンは当時満16歳で、運転免許証を取得できない年齢だった。 チョン・ドンウォンの無免許運転容疑は脅迫犯が摘発される過程で浮上した。所属事務所は「チョン・ドンウォンの知人が『チョン・ドンウォンが運転している動画を入手した』として、多額の金銭を要求してきた。チョン・ドンウォンは法的処罰を受ける覚悟で恐喝犯一味を警察に通報した」と述べた。 ソウル江南警察署は今年初め、ソウル中央地検に同件を送致し、その後、チョン・ドンウォンの住所地などが考慮されてソウル西部地検に移された。 チョン・ドンウォンは2023年3月に自動車専用道路であるソウル東部幹線道路をバイクで走行していた際、道路交通法違反(通行などの禁止)により警察に摘発された。検察はこの時、チョン・ドンウォンが未成年者であることや、初犯であることなどを考慮して起訴猶予処分を下した。

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