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J.Y. Park「長官クラスの礼遇受けていない…僕は進歩・保守陣営ではなくパク・ジニョン」
【NEWSIS】歌手でプロデューサーのJ.Y. Parkことパク・ジニョンJYPエンターテインメント創意性総括責任者(CCO)が、大統領直属の大衆文化交流委員会共同委員長に任命された裏話を打ち明けた。 J.Y. Parkは5日午後に放送されたトークバラエティー番組『ラジオスター』(MBC)で、「最初は常勤として提案された」と告白した。【写真】
李在明大統領、大衆文化交流委共同委員長を務めるJ.Y.Parkと共に
最初の3カ月間はずっと何かしらの理由を付けて共同委員長の座を断っていたというJ.Y. Parkは、姜勲植(カン・フンシク)大統領秘書室長がそれらの理由を毎回解決してきて、結局断る理由がなくなり、プレッシャーを感じながら受け入れたという。 個人や会社次元ではできないことをやってみようという気持ちと、K-POPの後輩たちのため引き受けることにした、とJ.Y. Parkは説明した。 ただし、長官クラスの人たちが受けているあらゆる礼遇は断ったと説明した。さらに、国の仕事をするとしても、政権によって、政治的傾向に関して招く可能性がある誤解についても遮断に乗り出した。 デビュー後30年にわたり明らかにしてこなかった政治的傾向を公開するとし、「僕はどんな陣営にも属するつもりはない。進歩陣営でも、保守陣営でもなく、パク・ジニョンだ(陣営とジニョンは韓国語で発音が同じ)。一生懸命に仕事をする」とジョークを飛ばした。ユーモアを交えながら、今回共同委員長を務めることになったのは政治的な選択ではないということ、そしてK-POPに対する本気度を伝えたというわけだ。 大衆文化交流委員会にはチャン・チョルヒョクSMエンターテインメント代表取締役、イ・ジェサンHYBE代表取締役、ヤン・ミンソクYGエンターテインメント代表取締役、チョン・ウクJYPエンターテインメント代表取締役など、K-POPを代表する4大芸能事務所の代表も含まれている。