【NEWSIS】俳優パク・チュンフンが妻とのラブストーリーを公開した。 3日午後に放送されたチャンネルAのバラエティー番組『親友トキュンタリー(トーク+ドキュメンタリー)4人用食卓』に、パク・チュンフンが出演した。【写真】
満55歳パク・チュンフン、筋肉質ボディーで視線強奪=「GQ」

 パク・チュンフンはこの日、米国留学を決めたきっかけについて「今考えると知的な見栄だろうけれど、『ニューヨークで修士号を取ろう。格好いいだろう』とかいろいろ考えて留学した」と打ち明けた。 パク・チュンフンは「修士号を取って、そのときそこで妻と出会った。僕にはいろいろ意味があった」とした上で「週末バーに行ったんだけど、妻が一週間に1回、バーテンダーとしてアルバイトをしていた。妻は僕と顔が似ている」と語った。 さらに「(妻が)気に入ったので、英語で『韓国人なのか』と尋ねたところ、『そうだ』と答えた。韓国語はできなかった」と話し、妻と初めて出会ったときのことを振り返った。 パク・チュンフンは「妻は在日韓国人3世なので、母国語は日本語だ。何週間も通ったけれど、デートにこぎつけなかった」とした上で「1カ月後、大学のカフェに座っていたら、(妻が)入ってきた。お互いにびっくりした」と語った。 そして「(同じ学校の学生なので)警戒心がやわらぎ、デートが実現し、結婚した。『縁というのはこういうものなんだな』と思った」とコメントした。 タレントのパク・キョンリムが「(奥さんは)韓国語がうまくできなかっただろうに、両家顔合わせのときはどんな感じだったのか」と尋ねると、パク・チュンフンは「うちの両親は日本による植民地時代に10代を過ごした。亡くなるまで、日本語を上手に話していた」と説明した。 パク・チュンフンは「僕と妻はつたないけれど英語で話し、僕と両親は韓国語で話していたので、4人で3カ国語を使った」と打ち明けた。パク・キョンリムは「ほとんど会談のような雰囲気だったのではないか」と言って笑いを誘った。 パク・チュンフンは「今はお互いに韓国語で話すから大丈夫だけど、それまでは英語だけで話していたのでとても大変だった。けんかをしても、辞書を引きながら話をして、(そんな風に)やりながら笑ったりした」と打ち明けた。

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