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イ・ミンジョン「わたしが生まれる前に姉が亡くなった」 つらい家庭の事情を告白
【NEWSIS】女優イ・ミンジョンがつらい家庭の事情を打ち明けた。 イ・ミンジョンのユーチューブ・チャンネルには9月30日、「イ・ミンジョン、実家襲撃。久しぶりにデートしようと思ったんだけど、息子と父親もついて来た」というタイトルの動画が掲載された。【写真】
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公開された動画を見ると、イ・ミンジョンは母親と一緒に、20年ほど通っている行きつけの店を訪れた。 母親はイ・ミンジョンと会話中、「子ども3人を出産しながら、鼻炎がひどくて、冷たい風に当たるだけで100回くしゃみをした」と言いながらためらいを見せた。すると、イ・ミンジョンは「話してもいいよ。もともと(子どもが)3人だったんだけど、わたしが生まれる前に一人亡くなった」と語った。
母親も「子どもを亡くした。予防注射を受けた後、高熱が出て」とつらい事情を打ち明けた。 イ・ミンジョンは幼いころを振り返り、「お母さんは、わたしが注射を打つだけでぶるぶる震えていた。小さかったわたしはそのことを知らなかったから、注射を打つたびにお母さんを見ながら『どうして泣くんだろう?』と思っていた」と語った。 そして「注射を打ってもらうとき、笑っていた。お母さんがすごく泣くから」と打ち明けた。
母親は「子どもたちの体調がよくないとノイローゼになり、ちょっと痛みがあるだけでも大変だった。いろいろなものを食べさせてこなかった気がする。『もし胃もたれしたらどうしよう』と思っていた」と告白した。 イ・ミンジョンは「そのことを高校生のときに知った。お母さんが赤ちゃんを抱いている写真を見たんだけど、わたしではない、別の女の子だった。もしかして再婚なのかなと思うほどびっくりした。結局、お母さんが胸に秘めていたこと」と話し、切ない気持ちを伝えた。