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オ・イネさん 5周忌…36歳で散った花
【NEWSIS】女優オ・イネさん(1984-2020年)が亡くなって5年になった。 オ・イネさんは2020年9月14日、仁川市松島洞のあるマンションで意識を失っているところを発見された。友人が112番通報して病院に搬送され、心肺蘇生(そせい)術などを受けて一時は呼吸が戻ったが、その後心肺停止となり、36歳で生涯を閉じた。【写真】星になったオ・イネさん
オ・イネさんは動画共有サイト「ユーチューブ」に自身のチャンネルを開設し、ファンとコミュニケーションを取っていた。死の2日前だった2020年9月12日には交流サイト(SNS)「インスタグラム」に自撮り写真もアップロードし、「久しぶりに週末ソウルデート。出発~みんなグッド週末」と書いていた。 オ・イネさんは2011年の映画『赤いバカンス、黒いウェディング』で顔を知られるようになり、その年、釜山国際映画祭のレッドカーペット・イベントに露出度の高いドレスを着て登場して話題を集めた。その他に映画『設計』=原題=(2014年)、ドラマ『馬医』(2012-2013年)、『延南洞539』=原題=(2018年)などに出演した。