二児の母親になった女優キム・テヒが、育児ストレスによるつらさを打ち明けた。 キム・テヒは20日、トークバラエティー番組『ユ・クイズ ON THE BLOCK』(tvN)に出演し、結婚や子育て、演技に対する正直な考えを伝えた。【写真】
Rain &キム・テヒ「新婚旅行に行ってきます!」

 2017年に歌手で俳優のRAIN(ピ)と結婚し、娘が二人いるキム・テヒは「普段、子どもたちに大声でどなったりする?」という質問に「そうしないように努力している」と答えた。キム・テヒは「(子育ては)感情労働なので、ストレスが実家の母親や夫に行くこともあり、そうならないよう努力している」と語った。そして「娘二人はずっとわたしのことばかり呼ぶ」と言って笑った。 さらに「RAINさんは娘二人にとってどういう父親なのか。娘二人に限りなくすべて『OK』と言う父親か」という質問には「そうだ」と答えた。キム・テヒは「夫がイメージ管理をしている。娘たちにいつもプレゼントをあげたり、駄菓子もあげたりしている」とした上で「わたしは最大限ヘルシーなものを食べさせたい。健康食をお腹いっぱい食べさせて、おやつを減らしたいと思っているけれど、夫はそうではない」と語った。 そして、キム・テヒは思春期ならぬ「四十春期(ミッドライフ・クライシス)」が訪れ、実家の母親とささいなことでもめることがあると打ち明けた。キム・テヒは「母親は本当に献身的な人。わたしたちきょうだいのときと同じように、わたしの子どもたちも一生懸命に世話をしてくれる」とした上で「母親の基準が厳しいので、子どものころには経験しなかった思春期が四十春期として訪れ、母親の言葉に何でも反抗したくなるし、全部小言に聞こえる」と語った。 キム・テヒは、子どもたちを愛しているけれど、子育てによるストレスも大きいと正直に打ち明けた。キム・テヒは「長女がハネムーンベビーだったんだけど、自分自身を磨いて子育てをするタイプなので、出産するよりも育てるのが大変」と語った。さらに「二人目は無理だと思ったんだけど、自然に授かり、5年休むことになった」とした上で「作品をもっとやりたいし、演技に対する情熱が生じ、気持ちが変わった」と説明した。 キム・テヒは「育児ストレスがひどかったんだけど、子どもたちが今ではだいぶ大きくなり、楽になった」とした上で「感情的に一番つらかったとき、母親に悪いことをしてしまった気がする」と言って涙を見せた。そして「お母さん、大好きだよ」と言って申し訳ない気持ちと感謝の気持ちを伝えた。

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