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イ・スンジェ、健康悪化説を一蹴 「足に力が入らずリハビリ中」
【NEWSIS】俳優イ・スンジェが健康悪化説を一蹴(いっしゅう)した。 イ・スンジェの所属事務所の関係者は19日、「イ・スンジェは足に力が入らずリハビリ治療中」とした上で「ほかに問題はない。現在はリハビリに専念している」と打ち明けた。【写真】『リア王』のワンシーンを演じるイ・スンジェ
イ・スンジェの健康悪化説は、ソウル市鍾路区のYES24ステージで同日行われた舞台『ゴドーを待ちながらを待ちながら』の記者懇談会中に、俳優パク・クニョンがイ・スンジェの健康を気にかけながら発した言葉が発端となった。 パク・クニョンは「わたしたちは何度も訪ねようとしたが、嫌がっていると聞いて、直接会うことはできなかった。別の知人を通じて話を聞いているが、よい状況ではないらしい」と、イ・スンジェの近況を伝えた。 イ・スンジェは今年91歳になる。現在活動している最高齢俳優だ。ドラマだけでなく舞台でも旺盛に活動してきたが、昨年10月に体調不良のため『ゴドーを待ちながらを待ちながら』を途中降板した。 同年12月31日にKBS演技大賞の授賞式に出席したのが、公の場での最後の活動だ。