【ソウル聯合ニュース】韓国の人気グループ、BLACKPINK(ブラックピンク)のロゼが米国を代表する音楽授賞式「MTVビデオ・ミュージック・アワード(MTV VMA)」で8部門にノミネートされた。主催側が5日(現地時間)に候補者リストを公開した。 リストによると、ロゼは世界的ポップスターのブルーノ・マーズとコラボしたシングル「APT.」が「今年のビデオ」「今年の楽曲」など主要賞を含む7部門にノミネートされた。 「APT.」が収録されたロゼのファーストソロアルバム「rosie」の別の収録曲「toxic till the end」が「ベストK―POP」部門の候補になり、ロゼは計8部門に名を連ねることになった。 「APT.」はそのほか、「ベストコラボレーション」「ベストポップ」「ベストディレクション(演出)」「ベストアートディレクション」「ベストビジュアルエフェクト(視覚効果)」部門にノミネートされた。 ロゼは6日、自身のSNSに「8部門の候補に指名されたという事実を先ほど聞きました」として「衝撃でなんと言えばいいのか分かりません」と喜びをつづった。 「ベストK―POP」部門にはBLACKPINKのほかのメンバーもノミネートされた。ジェニーが「like JENNIE」、ジスが「earthquake」、リサが「Born Again」でそれぞれ候補となった。 またaespa(エスパ)の「Whiplash」、BTS(防弾少年団)のJIMIN(ジミン)のソロ曲「Who」、Stray Kids(ストレイキッズ)の「Chk Chk Boom」もノミネートされた。

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