【NEWSIS】来年結婚する予定の3人組混声グループKOYOTEのメンバー、シンジ(本名イ・ジソン、43)と歌手ムンウォン(本名パク・サンムン、36)が、さまざまなうわさが飛び交っていばらの道を歩んでいる中、シンジがムンウォンに関するあらゆるうわさを否定した。 シンジは8日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じ、「最近、わたしの結婚のニュースで皆さんを疲れさせているようで気が重い。一方で、わたしが皆さんに大きな愛をいただいているということにあらためて気づき、心から感謝している」と打ち明けた。【写真】デビュー25周年のコヨーテ 新曲リリース

 さまざまな疑惑に対する事実確認に時間が必要だったため、自ら立場を表明するまでだいぶ時間がかかったというシンジは「心配してくださった皆さんからいただいた意見や疑惑について、所属事務所と一緒にすべて確認し、疑惑はどれも事実ではないということを確認した」と説明した。 シンジの所属事務所JG STARもまた同日、ムンウォンに対する検証過程を経て、すべて事実無根であることを確認したという立場を表明した。特に、離婚歴があるムンウォンと元妻の協議離婚書を確認した結果、「かんばしくない理由はなく、元妻もまた二人の幸せを願い、応援するという意向を示している」と伝えた。

 これに先立ち、ムンウォンはシンジのユーチューブ・チャンネル「オットシンジ(どうですかの意)?!?」を通じ、KOYOTEのメンバー、キム・ジョンミンやペッカと対面する、いわゆる両家顔合わせのようなものに臨んだ。二人を前に、ムンウォンは離婚歴があることを打ち明けた。物議をかもしたのはその後の発言だった。ムンウォンは「ジソン(シンジの本名)がこんなに有名な人だとは思わなかった」と言い、ひんしゅくを買った。 無名の歌手として長い間活動してきたムンウォンが、シンジが有名な芸能人であるということを知らないはずがないからだ。その点を挙げ、ある弁護士はユーチューブのライブ配信で二人の結婚に反対すると主張した。 ムンウォンをめぐってはさまざまな疑惑が浮上した。資格がないのに不動産営業をしたり、校内暴力、軍隊でのいじめ、最初の結婚前に二股をかけていたなどの疑惑が相次いで持ち上がった。しかしムンウォンは、公認仲介士の資格がないのに仲介事務所と一緒に不動産営業をしたという疑惑だけは事実だと認め、ほかの疑惑はほとんど否定した。

ホーム TOP