【NEWSIS】ラッパー・俳優チェ・スンヒョン(T.O.P)が動画配信サービス「NETFLIX(ネットフリックス)」オリジナルシリーズ『イカゲーム』シーズン3に出られなかったことについて「未練はない」と語った。 チェ・スンヒョンは28日午後、ソウル市中区ソウル市庁前のソウル広場で行われた『イカゲーム』フィナーレ・ファンイベントに登場した。そして、「シーズン3に出られなくて心残りがあったのでは?」という質問に、「シーズン2で思う存分悪いことをたくさんして罰を受けました。だからシーズン3に出演するかどうかについて未練はありませんでした」と答えた。その上で、「ナムギュ(ノ・ジェウォン)が僕の悪口をたくさん言っていましたね。妙な気分でした」とも言った。【写真】
「麻薬波紋」T.O.P、8年ぶり韓国で公の場…『イカゲーム3』ファンイベント登場

 チェ・スンヒョンは昨年12月に公開された『イカゲーム』シーズン2で、ゲーム参加者の一人である落ち目のラッパー「サノス」を演じた。チェ・スンヒョンが俳優として演技をしたのは2015年のドラマ『シークレットメッセージ』以来9年ぶりだ。 チェ・スンヒョンはこの日、イ・デヴィッド、ノ・ジェウォン、ウォン・ジアンらと共にステージに登場し、「偉大な作品でご一緒できて、とても感謝しています。多くのことを学びました」と語った。 だが、シーズン3でチェ・スンヒョンを全く見られないわけではない。サノスはシーズン2で死んだが、シーズン3の終盤でミンス(イ・デヴィッド)が幻覚の中でサノスを見るシーンがあり、特別出演している。 チェ・スンヒョンがファンの前に立ったのは、2017年に麻薬使用で有罪判決を受けて以来のことだ。今年初め、公式インタビューを自ら要望して記者たちに会ったことはあるが、ファンと対面したのは8年ぶりだった。インタビューも2014年の映画『タチャ-神の手-』以来11年ぶりだ。 『イカゲーム』シーズン3は今月27日、全世界に向けて配信が開始された。

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