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甲状腺がんの手術終えたチン・テヒョン、面識のないキム・ウビンにも感謝のあいさつ
【NEWSIS】俳優チン・テヒョン(44)が甲状腺がんの手術を無事終え、自ら健康状態を伝えた。 チン・テヒョンは24日、ソーシャルメディアに病院で撮った写真と共にコメントを掲載した。【写真】
チン・テヒョン&パク・シウン、ウエディング写真公開
チン・テヒョンは「今、僕は本当に穏やかだ。2025年6月24日午前11時ごろ、手術を無事に終えた」「キム・ボブ教授が病室に来てくださって、『もう心配ない』と言って手を握ってくださった」と打ち明けた。 続いて「皆さんが心配してくださったおかげで、僕の体にあったがん細胞はもう消えた。感謝している。応援と祈りを忘れないようにしたい」と伝えたチン・テヒョン。妻の女優パク・シウンについても「妻が朝早く、両手をしっかり握って祈ってくれた」と愛情をあらわにした。 またチン・テヒョンは「がんという単語と同居していた数カ月を振り返りながら、今後どのように生きるべきか、さらに学ぶきっかけになった」とした上で「手術をすれば治せるがんだったけれど、それができない状況だったらどうしていただろうかと考えた」と打ち明けた。 さらに「がんと闘っている全国の患者の皆さんと、祈りと分かち合いで共にありたい」と、応援のメッセージを伝えた。 そのほか、俳優キム・ウビンにも感謝の気持ちを伝え、「一度も行き来することがなかったウビンさんが『先輩、病魔に打ち勝ってください』と気にかけてくれた。よい先輩になりたい」とつづった。キム・ウビンは2017年に上咽頭がんと診断され、闘病の末、19年に寛解判定を受けている。 最後にチン・テヒョンは「手術は無事終わった。これからは回復に集中し、また運動場を走りたい。僕はマラソンランナーだから」と元気な復帰を予告した。 これに先立ち、チン・テヒョンは5月7日、甲状腺がんと診断されたことを伝え、「早期に見つかってまだ小さいけれど、転移する前に手術が必要だ」と打ち明けた。
◆【写真】チン・テヒョン&パク・シウン夫妻「ELLE」グラビア