【Pickcon】人気グループ防弾少年団（BTS）のメンバー、J-HOPEがソロアーティストとして米国の音楽雑誌「Billboard magazine」の表紙を飾った。　同誌は20日（現地時間、以下同）、公式ホームページとソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）を通じ、J-HOPEを主人公にした5月号の表紙を公開した。今回、J-HOPEは同誌で余裕があって洗練された魅力を振りまき、世界のファンを魅了する。【写真】
防弾少年団J-HOPE、余裕があって洗練された魅力＝「Billboard magazine」

　グローバルな影響力と大衆的な認知度を推し量る尺度の一つである「Billboard magazine」の表紙にK-POPソロアーティストが登場したのは、2012年のPSY（サイ）に続いてJ-HOPEが二人目だ。防弾少年団はこれに先立ち、2018年特集号、2021年8月号の表紙を飾ったことがある。　「Billboard magazine」はJ-HOPEについて「J-HOPEはステージ上での圧倒的な存在感、視線を集めるパフォーマンスでずいぶん前から注目されてきた。防弾少年団がグローバルスターへと成長するのに中心的な役割を果たした」と紹介した。　グラビア撮影とともに行われた同誌とのインタビューで、J-HOPEは「幼いころ好きだったアーティストたちから受けたインスピレーションのように、僕の音楽も誰かにとって肯定的なエネルギーになったらうれしい。どこであれ、光と勇気を伝えることができるアーティストに成長していきたい」と語った。　なお、J-HOPEは24－25日に台湾・台北でワールドツアー「j-hope Tour ‘HOPE ON THE STAGE’ in TAIPEI」を開催し、ファンたちと対面する。

【写真】防弾少年団J-HOPE、除隊後初めて韓国国内のファッション・イベントに出席