妊娠・出産
ホン・サンス監督と不倫関係のキム・ミニ、男児出産…現在は産後ケア施設に
【NEWSIS】ホン・サンス監督(64)と女優キム・ミニ(43)の間に男の子が誕生した。 映画関係者が8日語ったところによると、キム・ミニは最近、男の子を出産したという。現在、居住している京畿道河南市内の産後ケア施設にいるとのことだ。【写真】不倫認めたホン監督&キム・ミニの手に光る指輪
キム・ミニは今年1月、妊娠6カ月で春に出産を控えていると報じられた。2月には仁川国際空港で、大きなおなかでホン・サンス監督と出国する姿がカメラにキャッチされた。このとき、ホン・サンス監督にとって33作目の長編映画『その自然が君に何と言うのか(What Does that Nature Say to You)』はベルリン国際映画祭コンペティション部門に招待されていたが、受賞はならなかった。 二人は2015年の映画『正しい日 間違えた日』で知り合った。2017年3月、映画『夜の浜辺でひとり』のメディア試写会で「愛し合っている仲」として不倫を認めた。 なお、ホン・サンス監督は1985年、米国留学中に知り合ったチョ・ソンへさんと結婚し、娘が誕生した。2016年にチョさんを相手取り離婚調停を申し立てたが棄却され、2019年には離婚訴訟で敗訴した。キム・ミニが出産した子どもはホン・サンス監督の家族関係登録簿(戸籍)に婚外子として記載される可能性がある。また、キム・ミニ自身の戸籍に単独で記載される可能性もあるという。