【NEWSIS】NETFLIXシリーズ『おつかれさま』制作スタッフが故カン・ミョンジュさん(1971-2025)を追悼した。このドラマはカン・ミョンジュさんの遺作だ。 『おつかれさま』制作スタッフは28日、第4幕(13話-16話)のエピソードのエンディングクレジットで「だめなら後戻り、わたしたちはいつもここにいる」というドラマの象徴的なセリフと共に「この世のエメラルド、われわれの誇りだった女優カン・ミョンジュさんを思いながら」という言葉で故人を追悼した。◆【写真】IU、秋へと続く『おつかれさま』第3幕のオフショット大放出

 ドラマでカン・ミョンジュさんは、エスン(ムン・ソリ)の娘クムミョン(IU〈アイユー〉)の恋人ヨンボム(イ・ジュヨン)の母親ブヨンを演じ、注目を集めた。 ブヨンは、クムミョンとヨンボムの結婚において障害となる人物だった。エメラルド、プライドはブヨンのキャラクターを象徴する単語だ。 カン・ミョンジュさんはがん闘病の末、2月27日にこの世を去った。 カン・ミョンジュさんは1992年に舞台でデビュー。『血と種』『人間だろうと神だろうと』『コリオラヌス』など、主に舞台で活動した。昨年は、がんの治療を受けながら『ビー Bea』『20世紀ブルース』などに出演した。 2022年にドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で判事役を務め、広く名前を知られるようになった。

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