【NEWSIS】俳優キム・スヒョンの所属事務所ゴールドメダリストが、キム・セロンさんの遺族に向けて「会って説明したい」との立場を表明した。動画投稿サイト「ユーチューブ」のチャンネル「カロセロ（縦横）研究所」で公開されたキム・スヒョンとキム・セロンさんの写真については、キム・セロンさんが成人した後の2019年に撮影したものだとし、「無分別な私生活の暴露はやめてもらいたい」と求めた。◆【写真】キム・スヒョン、「MIDO」のイベントでますますステキなビジュアル披露

　ゴールドメダリストは15日、カロセロ研究所で前日公表された内容について立場を伝える、と発表した。「カロセロ研が公開した写真は2019年12月14日に撮影したもので、キム・スヒョンと故人の私生活を収めた写真が無分別に公開されるべきいかなる理由もない。個人の私生活をばらまく行為はやめていただきたい」と伝えた。　ゴールドメダリストは「（カロセロ研究所の）きょうの配信で公開されたキム・セロンさんの母親の見解も確認した。キム・セロンさんを失った後、言い尽くせない苦痛を抱えておられることに対し、どんな言葉で慰めても足りないと思う。故人が直面せざるを得なかった苦痛に、深い悲しみを覚えるとともに、遺憾の意を表明する」とコメントした。

　「故人に関するさまざまな報道をめぐってお母さまからご指摘があった部分についても、深く共感する。キム・スヒョンもまた、当社が最近行った立場表明でお伝えしたように、カロセロ研究所の報道による被害を受けている」と主張した。

　一方でゴールドメダリストは「ただし、主張しておられることの中には、当社とは考えが異なる部分があるようだ。また、これまでご存じなかった内容もあるはずだ」と述べた。　さらに「これについて公に是非を問うことは、故人の名誉を回復するためにどんな方法であれ見つけようとしておられたお母さまと故人の双方にとって、適切ではないと考える。当社の経営陣が直接お会いして十分な説明を申し上げたい。いつでもゴールドメダリストのオフィスに連絡をいただきたい」と表明した。

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