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筆頭株主イ・ジョンジェ、年間売上高1000億ウォン台のエンタメ企業を率いることに 「合併完了」
【NEWSIS】俳優イ・ジョンジェが年間売上高1000億ウォン(約107億円)のエンターテインメント企業の誕生を告げた。 アーティスト・ユナイテッド(旧ワイダープラネット)は「先月13日に行われた臨時株主総会で合併の案件が可決、この日アーティスト・カンパニーとの合併を完了した」と17日発表した。昨年11月5日の合併決議後、およそ3カ月目のことだ。◆【写真】『イカゲーム』の主人公イ・ジョンジェ、穏やかにあいさつ
マネジメントやコンテンツ制作・配給の手腕を結合し、世界の知的財産権(IP)ビジネスモデルを構築するのが目標だ。アーティスト・カンパニーにはイ・ジョンジェ、チョン・ウソンらが所属しており、昨年の純売上高は200億ウォン(約21億4000万円)以上を達成した。映画『ハント』をはじめ、ドラマ『静かなる海』や『愛していると言ってくれ』なども制作した。 アーティスト・ユナイテッドは2010年に設立、ビッグデータと人工知能(AI)技術を活用した企業間取引(B2B)のオンラインマーケティング・広告ソリューションを提供している。2023年末に筆頭株主がイ・ジョンジェに変わり、アーティスト・スタジオ(旧レモンレイン)を買収した。 アーティスト・ユナイテッドとアーティスト・カンパニーは、それぞれ年間売上高200-300億ウォン(約21億4000万-32億1000万円)を達成した。子会社のアーティスト・スタジオも400億ウォン(約42億8000万円)以上を記録した。合併後、新会社の手腕を結集し、年間売上高1000億ウォン台を目指す。
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