韓国芸能事件簿
ファン・ジョンウムから「夫の不倫相手」と誤解された女性、告訴取り下げ
【NEWSIS】無関係な女性を夫の不倫相手と思い込んで攻撃してしまった女優ファン・ジョンウム(40)の事件が、一段落した。 所属事務所Y-ONEエンターテインメントが15日に明らかにしたところによると、誤解に基づく攻撃を受けた無関係な女性Aさんは、いったんはファン・ジョンウムを名誉毀損で告訴したが、後に取り下げた。事務所側は「誤解を解いて円満に解決した」としつつ「取り下げ時期の確認は困難」とコメントした。◆【写真】ファン・ジョンウム、まるで絵画のように=「ELLE」
ファン・ジョンウムは2016年に元プロゴルファーのイ・ヨンドンさんと結婚したが、8年後に破局を迎えた。イ・ヨンドンさんとの間には息子が2人いる。20年9月に水原地裁城南支部に離婚調停を申し立てたが、およそ1年後の21年7月に一旦、よりを戻した。しかし、それから3年後の24年2月に、二度目の離婚訴訟中であることが伝えられた。 その後、ファン・ジョンウムは写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「インスタグラム」で、Aさんを夫の不倫相手だと決めつけた。「醜女よ。お願いだからヨンドンと結婚して。離婚だけしてからバンコクに行ったらだめ?」と書き込んだ。当時、AさんはSNSにタイ・バンコク旅行の写真を載せて「ヨンドン、ありがとう」と書き込み、これを見たファン・ジョンウムは自分の夫と一緒に行ったのだと誤解した。Aさん側は、イ・ヨンドンとは全く面識がないとしつつ「ヨンドンは別名」と釈明し、ファン・ジョンウムは「誤解があった。被害を与えたことを心からお詫びする」とコメントした。その後、双方は和解を進めたが成立せず、Aさんは昨年6月に芦原警察署に告訴状を提出して受理された。
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