K-POP
NewJeans「29日午前0時付でADORとの専属契約解除…ミン・ヒジン代表とともに歩みたい」
女性アイドルグループNewJeansが28日、所属事務所ADORとの専属契約を解除すると電撃発表した。 NewJeansはこの日午後、ソウル市江南区で緊急記者会見を開き、「きょう業務時間が終わっても、HYBEと現在のADORは改善の余地を見せたり、わたしたちの要求を受け入れる意向を全く示していない」とした上で「ADORはNewJeansを保護する意志も能力もない」とコメントした。
NewJeansは今月13日、ミン・ヒジン氏の代表取締役復帰などを求め、2週間以内に要求が受け入れられない場合、専属契約を解除するという内容証明郵便をADORに送り、半月たったきょう、契約解除を宣言した。 当時、要求事項には▲ハニのことを「無視しなさい」と発言したマネージャーの公式謝罪▲同意なく露出・使用された動画や写真など資料の削除▲「CD押し出し」によりNewJeansが受けた被害の把握と解決策の用意▲イルカ誘拐団のシン・ウソク監督との対立とこれにより既存の作品が消える問題の解決▲NewJeans固有のカラーと作品を守ることなどが含まれている。
◆NewJeansを育てたミン・ヒジン氏、HYBEを去る 「契約違反事項については法的措置」◆ミン・ヒジン氏、BELIFT LAB代表らを名誉棄損で告訴 「50億ウォンの損害賠償請求」 ◆ミン・ヒジン氏とHYBEの対立、BTSとNewJeansのファンにまで飛び火